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  方鑑学盤(ほうかんがくばん)の説明  
 
 
古代中国で生まれた記号を八方位や二十四山方位に配置して
時間と空間を表現したものが方鑑学盤(盤ともいう)です。
ここに表現されている時間の記号から
「好きな人とはいつ出会える」といった時期的な情報を引き出したり、
「好きな人と愛し合える場所はどこ?」といった空間的な情報を引き出します。
方鑑学盤とは、こういった要素を圧縮して一目で表現したものだと言えます。

 

方鑑学盤はカバーする期間によって以下の4種類があります。

年盤
該当する一年間の全ての期間に作用します。
月盤
年盤が作用している期間内で該当する一ヶ月間に作用します。
日盤
年盤と月盤が作用している期間内で該当する一日に作用します。
時盤
年盤、月盤、日盤が作用している期間内で該当する2時間に作用します。
(時盤は出生時刻を入力しないと、結果ページでは表示されません)

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八方位(はっぽうい)
八方位(はっぽうい)とは…
東、西、南、北の四方位を基準としてさらに南東、南西、北西、北東を加え八方位に細分化したものです。

 

八方位図
 
読み
方位
中宮
ちゅうぐう
中心
乾宮
けんきゅう
北西方位
兌宮
だきゅう
西方位
艮宮
ごんきゅう
北東方位
離宮
りきゅう
南方位
坎宮
かんきゅう
北方位
坤宮
こんきゅう
南西方位
震宮
しんきゅう
東方位
巽宮
そんきゅう
南東方位

 

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二十四山方位(にじゅうしざんほうい)

二十四山方位(にじゅうしざんほうい)とは…

360度の全方位を、二十四区分したものです。
それぞれの方位を十干と十二支で表現されています。

 

結果ページの方鑑学盤では、
下図の赤色の部分に表示されます。

子の中心を真北とします。

二十四山の方位範囲

方鑑学盤図1 方鑑学盤図2

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九星(きゅうせい)
九星(きゅうせい )とは…
古代中国の思想から生まれたもので、世の中のあらゆるものを九種類で表現したものです。
結果ページの方鑑学盤では、
右図の赤色の部分に表示されます。

方鑑学盤図3

 

読み
陰陽
五行
意味
一白水星
いっぱくすいせい
最低 水 流動性 交わる
二黒土星
じこくどせい
地面 従順 家族 生産 古い
三碧木星
さんぺきもくせい
顕現 運動 新規 成立 音
四緑木星
しろくもくせい
成長 整う 信用 遠方 長期
五黄土星
ごおうどせい
陰陽
衰滅 熱 全体 変質
六白金星
ろっぱくきんせい
完了 完成 充満 頭領 権威
七赤金星
しちせききんせい
収縮 減量 充実 財産 隙間
八白土星
はっぱくどせい
終止 集積 連結 相続 改変
九紫火星
きゅうしかせい
上流 最高 火 離合集散

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十二支の原義(じゅうにしのげんぎ)
十干・十二支の原義(じゅっかんとじゅうにしのげんぎ)とは…
古代中国で生まれた時間と空間を表現した記号です。
結果ページの方鑑学盤では、
右図の赤色の部分に表示されます。

方鑑学盤図4

 

 十 干 
 
音読み
訓読み
陰陽
五行
自然
こう
きのえ
木行
樹木
おつ
きのと
木行
草花
へい
ひのえ
火行
太陽
てい
ひのと
火行
火炎
つちのえ
土行
岩 山
つちのと
土行
田畑の土
こう
かのえ(かねのえ)
金行
鉄 鋼 刀剣
しん
かのと(かねのと)
金行
宝玉 貴金属
じん
みずのえ
水行
大きな河川の水 海
みずのと
水行
雨露

 
意味
草木の種が殻を破って芽を吹き出すこと。字源は堅い殻からでた足のような芽。
草木が初めて生える時のこと。まだ枝葉が柔らかい状態。
太陽が光り輝いている有り様。
草木がすっかり生長した状態。
大地に草木が生い茂っている状態。
物が一つの形として認識されること。
秋になって収穫して来春を待つこと。
冬が来て草木が枯れて落ちること。
種が地中にあり、新しい生命をはぐくみ育てること。
草木が地中で培養され、地上に出るのを待つこと。


 十 二 支 
 
音読み
五行
季節
12月
ちゅう
1月
いん
2月
ぼう
3月
しん
4月
5月
6月
7月
しん
8月
ゆう
9月
じゅつ
10月
がい
11月

 
意味
草木の種が地中で水分を吸って膨らんでいく様子。
草木が土の中で芽を出し、その芽が曲がりくねっている様子。
春になり草木の芽が地上に出てくること。
太陽が輝き万物が成長するとき。
万物が勢い良く成長していく様子。
草木が成熟期に入り、成長が一時的に停止になるとき。
成熟期の頂点に達した状態。陰陽の分岐点である。
草木の果実が成熟して味の出るとき。
果実の成長した状態。
太陽が夕日になったのと同じように、果実が成長し醸造して酒を造るとき。
草木が枯れ果てて生気が失われるとき。
草木の種が地中に埋もれ、次の春を待つこと。

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凶方位(きょうほうい)
凶方位(きょうほうい )とは…
九星や十二支の原理によって導き出された悪い影響がある方位のことです。種類によって表示される部分が異なります。
以下の2つは結果ページの方鑑学盤では、
右図の赤色の部分に表示されます。

方鑑学盤図5

読み方
意味
五黄殺
ごおうさつ
移転、建築、改築などすべてに凶。自滅作用。
暗剣殺
あんけんさつ
移転、建築、改築などすべてに凶。他動的障害。

 

以下の2つは結果ページの方鑑学盤では、
右図の赤色の部分に表示されます。

方鑑学盤図6

読み方
意味
歳破
さいは
争い、妨害、傷害、対立。
月破
げっぱ
衝突、妨害、傷害、対立。

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神殺(しんさつ)
神殺(しんさつ)とは…
十干と十二支の特殊な関係性に名称をつけたもので、それぞれが方位や運勢に影響を及ぼします。
結果ページの方鑑学盤では、
右図の赤色の部分に表示されます。

方鑑学盤図7

 年 盤 系 神 殺 
神殺
読み方
意味
歳徳
さいとく
恵方(えほう)。凶作用を解消する。
歳徳合
さいとくごう
増改築に良い方位。
歳禄
さいろく
物質的喜び。内部の喜び。
陽貴
ようき
地位、財産、名誉に恵まれる。
陰貴
いんき
地位、財産、名誉に恵まれる。
都天
とてん
建築、移転、土を動かすことを忌む。
歳枝徳
さいしとく
出世、名誉、入学、商売に良い。
歳馬
さいば
才能を社会に発揮する。
奉書
そうしょ
補修、普請に良い。
博士
はかせ
増改築、補修に良い。
太歳
たいさい
移転、建築、補修は凶。
歳破
 さいは
移転、建築、補修は凶。
劫殺
ごうさつ
移転、建築すれば盗難、傷害となる。
災殺
さいさつ
移転、建築すれば病気となる。
歳殺
さいさつ
移転、建築をすれば子供や家畜に凶。
伏兵
ふくへい
思わぬ災いにあう。
大禍
たいか
大難にあう。

 月 盤 系 神 殺 
神殺
読み方
意味
天道
てんどう
凶作用を緩和して吉化する。
天徳
てんとく
凶作用を緩和して吉化する。
天徳合
てんとくごう
移転、建築に吉。
月徳
げっとく
移転、建築、土生動かすこと吉。
月徳合
げっとくごう
建築に吉。
月空
げっくう
計画立案に良い。
月建
げっけん
移転、建築、土を動かすことを忌む。
月破
げっぱ
争い、対立、離別を招く。
月厭
げつえん
移転、旅行、改築を忌む。
月刑
げっけい
移転、改築を忌む。
月害
げつがい
妨害があり、縁談、治療に悪い。
劫殺
ごうさつ
移転、建築すれば盗難、傷害となる。
災殺
さいさつ
移転、建築すれば病気となる。
月殺
げっさつ
移転、建築をすれば子供や家畜に凶。

 日 盤 時 盤 系 神 殺 
神殺
読み方
意味
金匱
きんき
事業の成功。出世、入学、選挙で成功。
日馬
にちば
才能を社会に発揮する。
せいりゅう
頭脳明晰。成績優秀。
玉堂
ぎょくどう
 商取引、縁組、開業に良い。
寳光
ほうこう
商取引、縁組、開業に良い。
司命
しめい
万事に良い。
天牢
てんろう
万事に凶。
元武
げんぶ
万事に凶。
日刑
にっけい
争い、対立。
勾陳
こうちん
災難。
日害
にちがい
対立。土を動かすこと凶。
天刑
てんけい
争い、対立。
朱雀
しゅじゃく
万事に凶。
白虎
びゃっこ
怪我に注意。
日破
にっぱ
争い、対立。
日祿
にちろく
商取引、縁組、開業に良い。
喜~
きしん
願いがかなう。
路空
ろくう
万事に凶。
官貴
かんき
地位昇進、縁談に吉。
pッ
ふくせい
願いがかなう。

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